IY我孫子

・2015年12月8日(火)
■目的
・プリオール拡販
カラーリンス、コフレ

■結果(ワゴン)
・カラーリンス:45~50個
・シャンプー:2~5個?
・コフレ:1~3個?
・プリオール口紅:2~5本?

■施策
・IYカード、7プラスカードでポイント15倍
・nanacoでポイント10倍
<購入特典>
・アクラレーベル化粧水ミニボトル(青、赤)

■応援
・渡邊さん

■所感
・ハッピーデーとは思えないくらい集客が少なく、ピーク時間でもレジの並びは4、5組の状況だった。相変わらず足が速い。
応援渡邊さん、慣れない環境で戸惑いが隠せない。

・店内放送を入れるが聞こえず、10回程入れたが何回かしか確認できなかった。

・開始早々から店内放送を入れるが寄りが無く、渡邊さんと談話していても何食わぬ顔で客は通り過ぎる。
原因は通路上にPOPがはみ出してはダメ、過剰広告となるPOPは厳禁とされた。落ち難い口紅のPOP掲出も控えめの状況。
カラーリンスも『新カラーリンス』のバージョンで掲出した。
導線上からの視認性が遅れ、ワゴン前で見る範囲だった事が寄らない原因ではないかと疑いを持って対策を練った。

・ドラッグでの事例を用いて集客。作戦1
あれよあれよと寄りが増え売れ始める。
今日は『この作戦だ!』と確信するが、1時間程出遅れた感が否めなかった。
12時15分から昼を回すとの事で、エンドレス内容を変更し、POPに作戦2の仕掛けを作り、中村さんを残し昼へ。
昼から戻ると2本売れたとの事だが、寄りがあったと裏付けられたので作戦1と2を併用して集客を実施。

・中村さんが14時頃昼へ。我孫子の地獄タイムが到来する時間帯で食品レジも閑散としていた。が、作戦1を実施すると群がるように客が寄り始める。20分で15本近く販売でき、数字が稼げた。
カラーリンスのみならず、コフレや口紅も売れた。

・プチラッシュ後は一気に閑散とし作戦3へ変更。改めて集客を実施した。『お兄さんがやってたのはこれかい?』と来た客も数名いた。断続的に寄りがあり、1本、1本確実に販売を行うことが出来た。

・16時に午後休みへ出るが、集客と客の流れに変化が無く、そろそろピークかと思うが波が来ない。

・午後休後、作戦1と作戦3を交互に実施し集客し寄りがあるが断続的だった。

・17時半過ぎに集客が一気に増えたがハッピーデーを感じるほどでは無かった。この中から10組以上寄らせれば売りに繋げられると信じて、作戦1、作戦3、作戦4を実行しラッシュ到来。
ブラウン1個を残して完売した。

■総括
・本日は『売れ残った限定カラーリンス、コフレを処分する為のワゴン』のようなワゴンだった。
カラーリンスの黒は始めから1個とブラウンからダークブラウンで勝負する状況。ブラウンが6個だったので救われたが、売り逃した客も多く居た。きちんと黒の色が揃っていれば60本以上は売れたんじゃないかと認識する。

我孫子はカラーリンスが黒ばかり売れていた様で残りを処分したがっておりました。
コフレも処分したがって居ましたが『おちにくい口紅』で集客しなくても集客できた経緯もあったのでやりようによっては『おちにくい口紅』POP以外の手法でも集客は可能かと実感した。
120cmの1スパンに2種類のPOPと商品の陳列は厳しい。。。

が、個人的にやり切った感は今まの我孫子では一番だった。
今までの経験で培ったアクションで集客し絵に描いた通りに事が進んだことは『成長』であると自負しても良いだろう。
退店時の挨拶の際、鈴木マネージャーは毎回笑顔だが、今日は今まで見た事が無い笑顔とお礼と労いの言葉を賜ったことは暫く忘れられないだろう。

以上